対応要領10か条
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暴力団等との対策要領10か条
基本的な心構え
- 「暴追三ない運動+1」の実践と終始毅然とした対応
- 「暴力団を利用しない」・「暴力団を恐れない」・「暴力団に金を出さない」・「暴力団と交際しない」
- 不当要求は組織で対応(組織的危機管理体制)
- 応対者まかせにしないで常に組織がバックアップ
- 法律や社会のルールに従った対応
- 誰でも納得する「土俵の上」で解決、裏取引はしない!
- 警察・暴追センターと緊密な連携
- 不当要求防止責任者講習の受講励行
具体的な対応要領10か条
相手を確認する
●名前・どちらの(所属団体)
●車のナンバー、電話番号
用件・要求の把握
●何をネタに、何を企んで来たか
相手より多い人数で対応する
●役割分担(記録・通報等)
●対応時間の事前通知と早めの打ち切り
対応場所は、自分に有利な場所
●暴力団事務所はダメ!
トップに対応させない
●不当要求防止責任者が対応
書類作成や署名・押印は拒否
●念書や名刺裏等の押印はダメ!
言動に注意して即答しない
●妥協せず筋を通す
対応内容を記録する
●録音・メモで証拠化
警察・暴追センターに相談
●一人で悩まず早めの相談
法的対抗手段の検討
●刑事~勇気を持って被害届
●民事~弁護士等への相談
相談のご案内
- 相談無料
- 弁護士相談OK
- 秘密厳守
暴力団に関連する相談やお悩みは、お気軽にご相談ください。豊富な経験を持つ元警察官の相談委員が弁護士とも連携し法的問題や民事手続きについても対応いたします。
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