公益財団法人 福岡県暴力追放運動推進センター
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    暴力団対策法

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    暴力団対策法って?どんな法律

    暴力団対策法って?どんな法律 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」、いわゆる「暴力団対策法」は、それまで対処が困難であった暴力団による民事介入暴力の取締や、対立抗争による一般市民に対する危害防止など、暴力団を社会から排除するための必要な措置を定めています。

    指定暴力団とは

    公安委員会が暴力団対策法に定める要件に該当する暴力団を集団的に、又は常習的に暴力的不法行為を行うことを助長するおそれが大きい暴力団(悪性が強い暴力団)として指定し、官報に登載(公示)された暴力団を「指定暴力団(員)」と略称しています。

    暴力団対策法に定める暴力団に係る禁止行為

    • 「暴力的要求行為の禁止」(法第9条)
    • 「指定暴力団への加入強要などの禁止」(法第16条)
    • 「暴力団を利用する行為の禁止」(法第10条)
    • 「指詰めの強要等の禁止」(法第20条)
    • 「少年に対する入れ墨の強要等の禁止」(法第24条)
    • 「暴力団抗争時の暴力団事務所の使用制限」(法第15条)
    • 「暴力団事務所等での禁止行為」(法第29条)
    • 「特定抗争指定暴力団等の指定暴力団員等の禁止行為」
      (法第15条の3)
    • 「損害賠償請求等の妨害の禁止」(法第30条の2)
    • 「暴力行為の賞揚等の規制」(法第30条の5)
    • 「縄張に係る禁止行為」(法第30条の6)
    • 「特定危険指定暴力団等の指定暴力団員の禁止行為」
      (法第30条の9)

    27の禁止行為

    暴力団対策法第9条で禁止している暴力団の脅し手口

    指定暴力団がその組織の威力を示して、次の27の禁止行為があったときは、すぐ警察に通報、もしくは暴追センターに相談してください。

    口止め料を要求する行為

    人に対して、企業や団体の不正な経営内容や異性問題のスキャンダル等、人に知られていない事実の宣伝又は公表にかこつけて、口止め料として金品等を要求する行為

    寄附金や賛助金等を要求する行為

    人に対して、寄附金・賛助金、その他名目のいかんを問わず、みだりに金品等の贈与を要求する行為

    下請参入等を要求する行為

    建設工事等の請負業務の発(受)注者に対して、その発(受)注者が拒絶しているにもかかわらず、下請参入、資材の納入等の受入れを要求する行為。

    みかじめ料を要求する行為

    縄張内で営業を営む者に対して、あいさつ料・みかじめ料等名目のいかんを問わず金品を要求する行為。

    用心棒料等を要求する行為

    縄張内で営業を営む者に対して、日常業務用の物品購入、興業の入場券・パーティ券等の購入、用心棒料等を要求する行為。

    利子制限法に違反する高金利の
    債権を取り立てる行為

    金銭を目的とする消費貸借上の債務で、利息制限法に定める利息の制限額を超える利息の支払を伴うものについて、債務者に対し、履行を要求する行為。

    不当な方法で債権を取り立てる行為

    人から依頼を受け、報酬を得て又は報酬を得る約束をして、債務者に対して、乱暴な言動を交えたり、迷惑を覚えさせるような方法で訪問したり、電話をかけるなどして債権を不当に取り立てる行為。

    借金の免除や借金返済の猶予を
    要求する行為

    人に対して、金銭を目的とする消費貸借上の債務や家賃、購入した物品の代金等の全部又は一部の免除や履行の猶予をみだりに要求する行為。

    不当な貸付け及び手形の割引を
    要求する行為

    金銭貸付業者以外の者に対して、みだりに金銭の貸付け、手形割引等を要求し、又は金銭貸付業者に対して、その者が拒絶しているにもかかわらず、貸付け、手形割引等を要求する行為。

    不当な金融商品取引を要求する行為

    金融商品取引業者その他の金融商品取引業務を営む者に対して、その者が拒絶しているにもかかわらず、金融商品取引を行うこと、又は金融商品取引業者に対して著しく有利な条件により有価証券の信用取引を行うことを要求する行為。

    不当な株式の買取り等を要求する行為

    株式会社に対して、みだりに自己株式の買取り又はそのあっせんを要求したり、株式会社の取締役、執行役、監査役、株主に対し、その者が拒絶しているにもかかわらず、買取り、あっせんを要求する行為。

    不当に預金・貯金の受入を要求する行為

    銀行等に対して、その者が拒絶しているにもかかわらず、預金・貯金の受入れを要求する行為。

    不当な地上げをする行為

    正当に使用する権利に基づいて、建物やその敷地を使用している者に対し、その意思に反して明渡しを要求する行為。

    土地・家屋の明渡し料等を不当に
    要求する行為

    土地、建物を占拠したり、自己の氏名を表示したり(支配の誇示)して、所有権者、担保権者等が拒絶しているにもかかわらず、支配の誇示をやめることの見返りとして明渡し料等を要求する行為。

    宅建業者に対し、不当に宅地等の
    売買・交換等を要求する行為

    宅建業者に対し、その者が拒絶しているにもかかわらず、宅地等の売買・交換をすること、又は売買・交換・貸借の代理・媒介を要求する行為。 拒絶しているにもかかわらず、下請参入、資材の納入等の受入れを要求する行為。

    宅建業者以外の者に対し、
    宅地等の売買・交換等を要求する行為

    宅建業者以外の者に対して、宅地等の売買・交換をすること、又は人に対して宅地等の貸借をすることをみだりに要求する行為。

    建設業者に対し、
    不当に建設工事を行うことを要求する行為

    建設業者に対し、その者が拒絶しているにもかかわらず、建設工事を行うことを要求する行為。

    不当に集会施設等を
    利用させることを要求する行為

    暴力団の示威行事の用に供されるおそれが大きい集会施設等の管理者に対して、その者が拒絶しているにもかかわらず、その施設を利用させることを要求する行為。

    交通事故等の示談に介入し、
    金品等を要求する行為

    人から依頼を受け報酬を得て、又は報酬を得る約束をして、交通事故等の示談交渉を行い、損害賠償として金品を要求する行為。

    因縁を付けての金品等を要求する行為

    人に対して、買った商品、受けたサービスの欠陥等を口実に損害賠償等の名目で、あるいは有価証券の売買で損害を被ったと因縁を付けて損失補てんを要求する行為。

    許認可等をすることを要求する行為

    行政庁に対し、許認可等の要件に該当しないのに許認可等をするよう要求したり、不利益処分の要件に該当するのに不利益処分をしないよう要求する行為。

    許認可等をしないことを要求する行為

    行政庁に対して、許認可等の要件に該当するのに許認可等をしないよう要求したり、不利益処分の要件に該当しないのに不利益処分をするよう要求する行為。

    売買等の契約に係る入札に
    参加させることを要求する行為

    国・地方公共団体等に対して、国・地方公共団体等が行う売買、貸借、請負等の契約の入札に関して、参加資格がない者や指名基準に適合しない者を入札に参加させるよう要求する行為。

    売買等の契約に係る入札に
    参加させないことを要求する行為

    国・地方公共団体等に対して、国・地方公共団体等が行う売買、貸借、請負等の契約の入札に関して、参加資格がある者や指名基準に適合する者を入札に参加させないよう要求する行為。

    人に対し、売買等の契約の入札に一定の価格
    その他の条件で申込等を要求する行為

    人に対して、国・地方公共団体等が行う売買、貸借、請負等の契約の入札に参加しないこと又は一定の価格その他の条件で入札の申込みをすることをみだりに要求する行為。

    売買等の契約の相手方としないこと等を
    要求する行為

    国・地方公共団体等に対して、その者が拒絶しているにもかかわらず、自己や自己の関係者を国・地方公共団体等が行う売買、貸借、請負等の契約の相手方とすること、又は特定の者を契約の相手方としないことをみだりに要求する行為。

    売買等の契約の相手に対する指導等を
    要求する行為

    国・地方公共団体等に対し、国・地方公共団体等が行う売買、貸借、請負等の契約の相手方に、下請等の発注や資材・物品を納入させるように指導・助言することをみだりに要求する行為。

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